私は看護課の副主任として従事しています。ここで働くきっかけは、私自身が高齢者が好きで、人の役に立てる仕事に就きたいと考えたからです。

勤続8年になる今も、利用者様一人一人に合ったケアができているか、その人にとって望む看取りが出来たか、その人のためにさらに出来る事はなかったかと、自問自答を繰り返す毎日ですが、すぐ隣には、医師・看護師・セラピスト・管理栄養士・介護福祉士・社会福祉士・ケアマネージャーなど様々なプロがいるので、意見を求め、視野が広がる事も多いです。またプライベートでも先輩・後輩問わずいろいろな相談ができる仲間としてのつながりもあります。

私が仕事をしていて喜びを実感できるのは、利用者様に必要とされていると感じるときです。

これからも、素敵な仲間達と一緒に、利用者様ひとり一人の人生の最終章を緩やかに過ごして頂けるよう心掛けながら、取り組んでいきたいと思っています。

私が介護の仕事を始めたきっかけは、介護の仕事をしていた家族の影響がありました。
高校卒業後、介護の事は何も知らずに、センテナリアンに就職しました。
毎日が勉強でしたが、先輩職員の支えもあり、働きながら介護福祉士の国家資格取得をすることが出来ました。
試験に必須の実務者研修も施設から支援をして頂き、無事に受講することができました。

働いてみると、大変なことは沢山ありましたが、それ以上に利用者様から『ありがとう』と言われる事が励みになっています。
入所されている利用者様が、センテナリアンでの生活が楽しいと思ってもらえるようにこれからも頑張っていきたいと思っています。

そして、これからは自分が誰かを支えていける存在になれるよう励みます。